【県】中小企業者等における感染拡大防止対策助成金 (申請期限延長)
申請期限が令和4年9月30日(金)までに延長されました。
福井県では、事業者や団体等が実施する事業活動中の感染防止対策(従業員同士、従業員と客、客同士)を支援し、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るため、「中小企業等における感染拡大防止対策助成金」を支給します。
助成対象者
1 県内に事業所等を有し、当該事業所等を拠点に事業活動を行っている事業者等 (企業、フリーランスを含む個人事業主、公益法人・協同組合・公共法人等の法人・団体)であること。
※県外に本社がある事業所も助成金の対象です。
2 各業界団体等が作成した感染拡大予防ガイドライン(または福井県の感染拡大防止対策ガイドライン(暫定版))に基づいた感染防止の取組みを実施していること。
3 事業所等に福井県の「感染防止徹底宣言」ステッカーを掲示していること。
4 営業許可等を必要とする業種の場合、営業に必要な許可等を受けていること
ただし、以下の方を除きます。
・国、地方公共団体(指定管理施設を含む)
・自身が管理または運営しない店舗等に出向いて活動する方
・国・地方公共団体における同種の補助制度等の対象となる者
助成額
①助成額:上限10万円/事業所
②助成額:上限 5万円/事業所(過去に助成金等の支給を受けたことがある事業所)
※「助成金等」とは令和2年度または令和3年度に実施された下記のものを指します
・中小企業等における感染拡大防止対策助成金(本助成金)
・福井県宿泊事業者による感染防止対策等支援補助金
・医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業補助金
・救急・周産期・小児医療体制確保事業補助金
・学校保健特別対策事業費補助金
助成率 4/5
対象となる感染防止対策
令和4年4月1日以降に実施した以下の対策に係る経費が対象となります。
<飛沫感染対策費用>
感染者から放出された飛沫を口等から吸いこむことによる感染や、飛沫が付着した手で口等を触ることによる感染を防ぐための費用
例:座席間への仕切り(アクリル板、透明ビニールシート等)の設置、 商品等の防護ケースやカバーの購入、
行列で前後の間隔を空けてもらうために貼るフロアマーカーや列整理用のカラーコーン等の購入 等
<換気対策費用>
換気することにより密閉を避け、感染を防ぐための費用
空気清浄機は下記の条件を全て満たすものに限る。(全て満たしていることを確認するため、フィルターの種類や風量が分かるカタログ等のページをコピーして添付してください。)
ア HEPAフィルターやULPAフィルター、TPAフィルターであること
(※その他のフィルターについても、0.3μmの粒子を99.97%以上補足 できる性能があれば対象となります。)
イ 風量が毎分5㎥程度以上あること。
※詳しくは「助成対象となる空気清浄機について」をご覧ください。
例:換気扇や窓の設置、窓を開けて換気するための網戸の設置、空気清浄機の設置 等
冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための費用
例:加湿器や二酸化炭素濃度測定器の活用 等
<消毒・衛生管理費用>
手指、座席やドアノブ等の共有部、物品を消毒して感染を防ぐための費用
従業員・来訪者が衛生用品を着用・使用して飛沫や接触による感染を防ぐための費用
検温により感染者との接触を避け感染を防ぐための費用
複数人で共用する物品を減らして感染を防ぐための費用
例:消毒液・アルコール液・除菌剤の生成器の購入、手洗い用のハンドソープや石鹸の購入、
従業員のマスクやフェイスシールドの購入、検温のための体温計やサーモカメラの購入、
使い捨てアメニティ類やペーパータオルホルダーなどの購入 等
<非接触対応費用>
金銭やスイッチ等に直接手を触れない対策を講じることにより感染を防ぐための費用
人と人が対面で話す機会を減らすための費用
例:キャッシュレス決済用の機器(カードリーダー等)の購入、センサー付き蛇口の設置、
照明等のタッチレススイッチの設置、自動開閉式便座の設置、WEB会議用のWEBカメラ・マイクの設置 等
ただし、下記は経費対象外
・事業活動以外に使用する物品・消耗品等の購入や設備の設置等に係る経費
・国・地方公共団体、その他団体等から補助等を受けた物品の購入費
・国等が感染拡大防止対策として推奨していない取組みにかかる経費
・汎用性があり感染症対策の目的以外で利用可能なもの
(パソコン、スマートフォン、タブレット 端末、ハードディスク、サーバー、車両、バイク、自転車 等)
・以下の条件を満たさない空気清浄機の購入費
ア HEPAフィルターやULPAフィルター、TPAフィルターであること
(※その他のフィルターについても、0.3μmの粒子を99.97%以上補足 できる性能があれば対象となります。)
イ 風量が毎分5㎥程度以上あること。
※詳しくは「助成対象となる空気清浄機について」をご覧ください。
申請期間
令和4年6月13日(月)~9月30日(金)
必要書類
〇中小企業等における感染拡大防止対策助成金支給申請書兼実績報告書
代表者氏名は手書きで署名してください。
〇経費の算出根拠書類
レシートの写し、または納品書と領収書の写しなど、購入物品、単価、数量、納品日が確認できるもの
クレジットカード支払いの場合は、引き落としの事実と引き落とし日が確認できる書類(利用明細および通帳の該当ページ 等)
〇実際に事業等を行っていることが分かる書類
事業所名および所在地が確認できるホームページやパンフレットのコピー、開業届、確定申告書第1表の写し 等
〇本人確認書類(個人事業主のみ)※ご自宅の現住所と同一住所が確認できるもの
運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードの写し 等
〇助成金の振込先口座の通帳等の写し
口座番号と口座名義(カタカナ)が確認できるもの(通帳の表紙裏面の写しなど)
口座証明書、残高証明書等(金融機関が発行するもので番号等が確認できるもの)
申請書に記載の口座に係る情報を確認できるパソコンまたはスマートフォンの画面の写し 等
〇空気清浄機の性能が確認できる書類(空気清浄機を購入しない場合は不要)
空気清浄機については、以下の条件を全て満たす場合のみ対象となりますので フィルターの種類や風量が分かるカタログ等のページをコピーして添付してください。
1 HEPAフィルターやULPAフィルター、TPAフィルターであること
※その他のフィルターについても、0.3μmの粒子を99.97%以上補足 できる性能があれば対象となります。
2 風量が毎分5㎥程度以上あること。
※ただし、「助成対象となる空気清浄機について」記載の製品については前年度に条件を確認しているため 書類の提出不要